府中アマチュア無線クラブのブログ

去年のQSOパーティーは1200MHz(FM)だけで簡単に20局をクリアーできましたが、今年の1200MHzM(FM)をワッチしてもほとんど声が聞こえず、CQを出しても声が掛からず、今回は1200MHz(FM)で交信できたのは8局でした。

1月3日の夕方に1200MHz(FM)でつながった三鷹の局も、今年の1200MHzMHz(FM)は厳しかったと言っていました。

去年、1200MHzに出ていた皆さんはどこにいってしまったのでしょうか。

そんな訳で今年は144MHz(SSB)で懸命に局数を稼ぎました。

1月3日の18時すぎに430MHz(FM)をワッチしていたら、周波数が空いたのでCQを出してみたところ、19時30分まで

途切れこと無く呼ばれ続けられました。しかし、ニューカマーらしき局とは、ほとんど交信できませんでした。

今年のQSOパーティーの交信局数は95局でした。(3分の1は3日の18時~19時30分のQSO)  

ログを見るとV・Uで「7コール」が少なくなったことを実感しました。プリフィックス「7M1」「7N1」「7N2」の局とは、

今年のQSOパーティーでは交信できませんでした。私と同じプリフィックス「7N3」で交信できたのは1局だけでした。

開局直後につながった韓国のOMさんが、私のコールサインを聞いて3エリアの局と勘違いしました。、

これだけ「7コール」がVHF・UHFで減るということは、HFはもっと大幅に「7コール」が減っているのでしょうか。

「7コール」がオーバーシーのDXでは日本の局として、気付かれないないが時代が来たら困るなぁ。

コメント

コメント(2) “今年のQSOパーティーを終えての雑感。”

  1. JK1UVL

    7コールが少ない件について・・・
    FARCの中にも数名いらっしゃいますが、
    無線を続けている方の中には、
    7コールからJA1の再割り当てに乗り換えた、
    というケースが少なくないと思います。

    とくに、復活ではなく、再割り当てのJA1の方は
    大多数が“元7コール”ではないかという気がするのです。

    私はコンテストばかりしかQRVしていませんが、
    コンテストに出ていても、
    JA1コールの割合は高くなっているのが実感です。
    JA1だけがやけに多い、と感じるのは、
    たまたまJA1のコールをもらった人が無線に夢中になっているのはなく、
    無線をやりつづけている人がJA1にシフトしていったのではないかと思います。

    そうすると、7コールは、“飽きた”という自然減のみならず、
    JA1に移ったことでゴソッと居なくなったのではないか
    という気がします。

    確かに、7の1,2の方はかなり居なくなった気がしますね。

    返信

  2. JA1OVU

    JA1OVU 石原です。
    加藤さんの投稿で「韓国のOMさんが、私のコールサインを聞いて3エリアの局と勘違いしました。」とありますが、当クラブ会員である7L4の局からも同様の話を聞いたことがあります。DX局から4エリアを指定されたときコールしたら取ってくれた、と言うのです。やはり7コール・プリフィックスの末尾の数字がエリアを表していると思っているDX局は多いのでしょうね。
    HFでは7コールの局は決して少なくないと思います。そしてオーバーシーの局もそれがJAのコールサインであることは分かっているはずです。
    一方、V・Uで7コール局が少ないのは、こういうことではないかと、以下私の推測です。(暴論かも知れませんが。)
    大きな要因はアンテナの違いです。
    V・Uのアンテナは比較的小さくて済み、又比較的安価です。従って気軽にQRV出来るが故にすぐ飽きてしまいます。そしてすぐにQRTとなります。(いわゆる電話ごっこで始めた局に多い。)
    反対にHFのアンテナはサイズが大きくなります。ましてDXを目指すにはある程度以上の放射効率が必要ですのでなおさら大きくなります。又、飛ばすための技術力も必要です。従ってそれなりの覚悟がないとQRV出来ません。その結果として簡単に飽きてしまうことはありません。
    ですから7コールの局もずっと続けるのでV・Uのみの局に比べて減ることはないでしょう。
    勿論V・Uでも技術力を発揮出来るシーンは数多くあります。アンテナを改良したり新しい電波形式に挑戦したり、奥深さでは何ら変わりはないのですが現実は・・・。

    V・UやHFに限らず、長くハムを続けようとしたら、既製品のリグやアンテナを買ってきて只QSOするだけでなく、ちょっとしたものでも自作出来るものを作ったり、いろんな電波形式でアワードなどの目標を決めてQSOするなどのチャレンジ精神が必要なのではないでしょうか。

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