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昨日、11/21(日)に大阪府寝屋川市で行われた、
社団法人日本アマチュア無線連盟の臨時総会に東京から日帰りで出張出席して参りました。
実は、ハムを始めて32年、JARLの総会に出席するのは初めてですが、
事態ココに及ぶに至り、これまでで、最も出席に意義があると感じられたものだったのですが・・
会場の寝屋川市民会館に到着。
寝屋川市は、大阪電気通信大学のキャンパスがあり、
3エリアの方には国試の会場としておなじみの街なのだそうです。
昨日も、同キャンパスで「配管工事技術者試験」が行われており、駅から市民会館のある方角にゾロゾロと人の流れが出来ていて、「まさか、この人達はみんなJARLの臨時総会に来たのか?」と思わせるほど。
会場に着いてみると、意外なほど少ない出席者。
委任状の受任一覧が貼り出されていました。
いろいろと場外乱闘的に盛り上がっていた臨時総会ですが、
この一覧を見る限り、JARLが提案している議案の支持者の方が多そうな気がしました。
しかし、臨時総会ながら、21000人の委任状数というのは相当なものです。
カウントした事務局もご苦労様です。
個人的な感想。
自分の年齢ですら、この日の出席者の中ではかなり若い部類に入ります。
平均年齢はざっと見たところ、55歳くらいではないでしょうか。
そうすると、今回問題になった定年制というのは、必ずしも会員の代表者にはなり得ないのではないかという気すらしてきます。
確かに、意見としての発言にもありましたが、
同じ人が何年も役員をやっているのは、やり過ぎだとも思いますが、
平均年齢が上がって、70代、80代のハムが増えれば、その人達の代弁者も必要になってきますなぁ。
会場の中はこんな感じ
出席者が400人足らずというのも、予想外。
もっと、沢山来るかとも思ったのですが。
まあ、総会の結果は既に上げた通りですし、
経過は追々・・・
総会終了が16時過ぎというのも拍子抜けした感がありますが、
ここまで紛糾して、会員がJARLのあり方について考える時間と材料を与えてくれるきっかけになったというのは
非常によいマイルストーンだったのではないかと思います。