府中アマチュア無線クラブ (FARC) のページです。

6D-SOUKATSU2009

第39回 6m AND DOWNコンテスト

運用場所:八王子市

今年は30mタワートップに上がっている50MHz用6エレ八木を2週間前に新品に交換したばかり。今まで、少々エレメントが曲がっていたビームをキレイに新調。
7月4日(土)は特に準備すべき大きな問題もないので、17時に集合。三々五々集まりながら、プレハブ内にリグをセット。
いつものように、ロギング用のノートPCもz-serverでネットワークを組み、マルチオペ対応の準備も進めます。

また、今回も運用レートの目安として昨年、一昨年の時間別スコア表を作成して、目の前に貼り出して途中でやる気を落とさぬよう刺激策を講じた。

オペレータ5人、全員その資格はあるものの、実際にCWでオペレートできるのは3名。従って、このCWオペレータを局数が期待できる6mと2mに張り付けます。
21時から、6m:JA1ILI、2m:JJ1RXC、430:ex.7K3UDP、1200:JK1PTW、2400&5600:JK1UVLでスタート。
2400と5600は、少しでも飛び、また、同軸が短くできるように小屋から少し離れたところにANT、ポール、リグ、バッテリー(22AhのコロイドBATT)を持って1時過ぎまで運用した。

22時までの1時間で、241points・46マルチ、24時までの3時間では573points・59マルチと、昨年を上回るペースで快調にスコアが積み上がる。なお、2400と5600は1局2点、市区町村ごとのマルチなので、この分も局数が少なくてもバカにできない。

24時すぎから小屋の中ではOPをチェンジし始め、6mは4人が交代で運用を、また、430や2mでのCW運用で7エリアのマルチを拾っていく。
2400と5600は1時過ぎから呼ばれなくなってきたので一旦撤収。
雨の予報もありましたが、風が出る程度でぬれずに済んだ。
なんと言っても、今年は夜間、日中ともさほど気温が上がらず、昨年のような日中にシャック内が36度を超えるという事態が避けられたのは大きい。

1時過ぎから、OP各位も睡魔に負けて脱落し始める。
しかし、それでも今年は、全員が睡眠に突入してしまうという空白の時間帯を避けられた。

さて、ANTを新調した6mは、さすがにエレメントが真っ直ぐなだけあって、ビームがよく切れる。以前に比べてかなりシャープな印象。
明るくなった6時すぎから、6mでは6エリア、次いで3,4,5エリアが取れ始める。
快調にオペレートは続き、9:00時点ではトータルで997pts・78マルチと、昨年、一昨年よりもハイペースでスコアが積み上がっていく。

10時すぎ、6mで8エリアが開け始めた。
わずかなオープンだったが、6mは主にCWで8エリアのマルチも5つget。
12時以降ももっぱら2mSSBと6mCWで局数を稼ぎ、せっかくOPが5人いるのだからと、2400もへばりついてCQを出し続け、細々とマルチを積み上げ。

コンテストの最初から最後まで、日光市のJA1ZCX/1・宇都宮大学OB会と調布市のJA1ZGP・電通大はどのバンドでもコンスタントかつ、強力に入感していた。

今年は1200で100超え、初の13万点超えを達成。
なお、5600は3局だったが、マルチはいずれも1506、栃木県日光市。
目の前の横浜や川崎が取れていない・・・

今後の課題は144と430でのマルチアップと、2400,5600で如何に都内と横浜・川崎を取るか、ということか。

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